霊につかれてるのかも?と感じても、たいていは気のせいだと言われます。
でも、それほど頑張って勉強や仕事に取り組んだわけでもないのに、肩や首がこっていたり。
体が重くて集中力が続かないとか。
でも、人に相談するとたいてい笑われるか、困った顔をされてしまいます。
運が悪ければ、「お祓いをしてあげる」と言われ大金をだまし取られて終わります。
宗教に入れられてしまう恐れもあるし、あまり人には話さない方がいいかもしれません。
自分で霊を祓う
自分で霊を祓って浄化させる方法をご紹介します。
自分のご先祖様の場合
自分の先祖霊が頼って来ている場合は、お盆やお彼岸でなくても御供養をしてください。
お線香とお煎茶の香りとお経が、亡くなった方を天界に導いてくれると言われています。
お線香は7本、お経は般若心経3回、光明真言48回。
これを毎日(できれば早朝)行ってください。
お経品はお仏壇やさんか、アマゾンでも買えます。
左は高野山のお線香。白檀の香りがおすすめです。
浮遊霊の場合
これは、このままいつかれてしまうと困るので、早く終わらせなければいけません。
窓を少し開けてお線香を1本あげながら、心の中で「出ていけ!!」と強く念じてください。
その時、コップに粗塩を大匙三杯(山盛り)入れて、熱湯を注いでください。
お線香と塩湯の湯気で、邪を窓の外に出すのです。
可哀そうとか、気弱になってはいけません。
お線香が燃え尽きたら、窓を閉めて忘れてください。
いつまでも気にすると、また波長が合って戻ってきてしまいます。
神社で祓う
大きな神社(ちゃんと社務所があって神職の方が常駐している神社)にお参りします。
夏は年末など時期を設けている神社も多いのですが、人型を売っています。
この「お祓いの人型」を買ってください。
遠方の神社の場合は、お祓いの人型があるかどうか、電話で確かめてから行かれた方がいいかもしれません。
この人型に自分の名前を書き、息を吹きこんでから自身の肩や首などを人型で祓います。
この人型は、神社におさめるか川に流すか、神社によって違うので、これも確かめてください。
私も護符や人型の作成をしていますが、この人型はただ紙を切ったものではありません。
人型の形に切った後、神様を降ろして祈祷したものなので、効果があります。
知らず知らずのうちに、ついてきてしまったマイナス霊、浮遊霊、自分自身のマイナス想念を祓ってくれます。