「オーラのある人」とはどんな人を指すのでしょう。
オーラは生体エネルギーのことなので、エネルギッシュという意味で使う人もいます。
スピリチュアルな観点でいうと、オーラのある人というのは雰囲気や、その人がまとった空気のようなものをさします。
美しいオーラをまとうには?
美しいオーラをまとうには、常日頃の言動が大事です。
初対面なのに、なんとなくその人物のことがわかる事ってありますよね。
「この人は何か研究職についている人だ」
「子供のいるママだな」
「この人、たぶん元ヤンだな」
など。
服装や髪型とは関係なく、その人の持っている雰囲気で職業や立場、性格などが透けて見えることがあります。
オーラには日頃の言動や考え方が表れてしまうので、付け焼刃やごまかしがききません。
日頃、下品な言葉使いで人の悪口ばかり言っているのに、パワースポットにパワーをいただきに行っても、美しい大きなオーラにはなりません。
オーラを清める方法
前述の通り日頃の言動が大事です。
- 悪口は言わない
- ズルいこと、人をだますほうなことはしない
- 穏やかな表情を崩さない
- 明るく清々しい心を持つ
- 自分を大事にする
- できるだけ明るくキレイな色の服を着る。
- 正義感と倫理観をもつ。
- 付き合う相手を選ぶ
これらが美しく清らかなオーラをまとえるようになるための方法です。
言葉を選ぶ
人の悪口や噂話、文句はいつのまにか、自分のオーラになってしまいます。
悪口を言いながら美しいオーラになることはありません。
美しいオーラを身に着けるためには「ありがとう」という感謝の言葉が一番です。
いつも人に感謝して清々しい心を持てば、オーラはだんだん澄み切って輝くものになります。
自分を大切にする
「自分を大切にする」というのは、自分のことを世界で一番大切な人として、丁寧に扱うということです。
例えば、大事なお客様にお茶をお出しする時のことを考えてみてください。
一番いいカップとソーサーを出して、きちんと丁寧に紅茶を淹れるはずです。
自分にも同じようにしてください。
「自分を大切にもてなす」という行為は、幸運を引き寄せる方法でもあります。
他人から大切に扱って欲しいのなら、先ずは自分が率先して自分を大切に扱わなければいけません。
自分で「どうせ誰も見てないし、この程度のカップでいいか・・」と思ってしまうと、他人もあなたを「この程度でいい」という扱いをするようになります。
その結果、オーラも澱んで力のないものになってきます。
付き合う人を選ぶ
付き合う人は大事です。
運勢だけでなく、オーラも相手によって変わってきます。
特に異性関係は大事です。
軽い気持ちで異性と関係をもってはいけません。
相手のオーラや因縁ももらってしまうからです。
また、仲間同士もオーラを交換しあってしまうので、最初は美しいオーラを持った人でも、付き合う友達によって、そのオーラが弱まったり澱んだりしてきます。
できれば、尊敬できる品のいい人達と一緒にいるように心がけてください。
逆に言えばあなた自身が、美しいオーラの持ち主から友達になってもらえるような人物になる努力をすることです。
でも社会に出てからは自分の意思とは関係なく、色んな人達と一緒に働かなければならない場合もあります。
美しいオーラの持ち主になるには、周りの影響を受けないように自分を強くもたなければいけません。
服装やインテリア
普段、身に着けているものもオーラに影響します。
いつも黒ばかり着ていると、オーラの色もくすんで暗い色になってきます。
「恋愛運を上げたい時はピンクのチークを入れて、明るい色に服を着るとよい」と言われているのは、恋愛や幸運を引き付けるには明るい色が効果的だからです。
できるだけ明るい色の服を着ることで、周囲にも「明るいイメージ」を持ってもらうことができます。
還暦には赤いちゃんちゃんこをプレゼントするのも、同じ理由です。
赤はパワーのある色です。
年齢と共に弱ってきたオーラを強化して、もっとパワーアップできるように、という願いがこめられているのです。
長い時間を過ごす部屋のインテリアも、明るい色で統一してください。
できない場合は、ポイントカラーとして観葉植物を置くとか、明るい色のクッションを使ってください。
いつも目にするものも、オーラに影響を与えます。
周囲の影響を跳ね返す
付き合う相手は選ばなければいけないのですが、周囲の環境を選べない場合もあります。
職場の人間関係などは変えられませんよね。
そんな時の方法をご紹介します。
パワーストーンやジュエリー
パワーストーンやジュエリーなどの石は、マイナスの想念や障りから守ってくれます。
ブレスレットやペンダントとして身に着けておくと、周囲からの影響を抑えることができます。
四神獣を刻んだ水晶を用いています。四神獣それぞれが呼応することで、貴女を取り巻く環境が健全化されます。さらに水晶の持つ浄化力が厄難を退け、メインストーンやカバーストーンの持つ力を素直に発揮させる役目を持ちます。
塩湯祓い
カップに粗塩大匙3杯入れて、その上からカップの縁スレスレまで熱湯を注ぎます。
この時、部屋のドアは閉めて窓を少しだけ開けておきます。
これで、その日受けた障りや浮遊霊、マイナスの想念などが祓ます。
瞑想
静かな場所で、自分のオーラが美しく輝いている所、また周囲から守られていることをイメージしながら瞑想してください。
この時、お気に入りのお香や精油の香りで、部屋を満たしておくと効果的です。
この時間は、イヤな事を忘れて無の状態になれるよう、心を平安に保ってください。
オーラが弱まった時
オーラが弱まってしまった時におすすめの方法です。
地熱のわいている温泉に入ると、地球の強いパワーをもらえます。
直接体全体で受けることができるので、すぐにオーラやパワーが回復します。
ただ、地熱の温泉は外にあるので、ちょっと勇気がいります。
地熱の温泉を引いている旅館を探して、そのお湯に入ってもパワーをいただけます。
また、毎日できる回復法としては、朝日を浴びるのも効果的です。
朝8時までの太陽を3分~5分程浴びてください。
眉間から太陽のパワーを吸収するイメージです。