小室圭・眞子夫妻について、林真理子さんがおかしなエッセイを書いています。
このエッセイは二人が結婚する直前に書かれたものです。
林真理子さんのエッセイへの違和感
林真理子さんは、小室圭さんと眞子さんの結婚に関する世間の反応を、まるでリトマス試験紙であると書いています。
「情緒に走る人間と、理知を第一に考える人間」のどちらであるかが、小室夫妻の結婚への反応でわかるらしいのです。
情緒に走る人間とは「コムロ親子が皇室に入るのか」と勘違いしたまま激高している人達。
理知を第一に考える人とは、「若い二人は本当に愛し合っているのだなぁ」と国民の一人として祝福する人達のことらしいです。
もちろん、林真理子さんは理知を第一に考える方です♪
でもおかしいなー
林真理子さんは、ご自分が小室圭さんの元カノのご家族と懇意にしていらっしゃる事を、別のエッセイで書いています。
ずっと前から小室氏については、報道されている以上のことをご存じだったはず。
もちろん小室さんが元カノに「クレジットカード貸してくれよ」と言ったことも。
それなのに小室圭さんと眞子さんの結婚を祝福するべきだと?
林さんのエッセイ
以下は林真理子さんのエッセイの抜粋です。
反対派は、
「小室母子が皇室に入るのか」
と激昂しているがそうではないのはあきらかだ。眞子さまが皇室を離れるのだ。
今後は、皇室の行事に参加されることはない。国民感情を考え、一時金も受けとらないご意向だという。
こんな下手な印象操作が通用するわけはないのですが、それでも情弱な高齢者はこの文章に騙された人がいたかもしれません。
「小室親子が皇室に入るのか」と憤っている人など、ほとんどいませんでした。
「そうではないのはあきらかだ」なんて訂正しなくても、皆知っています。(エッセイが書かれた去年の時点でも)
小室が皇室入りするなどと誤解して反対していた人なんて、本当にいます?
「勘違いしたまま反対って憤ってる人達がいる」
「そうではないのはあきらかだ」
などという文章で、完全に小室問題の論点をすり替えています。
しかも「国民感情を考え、一時金も受け取らない御意向」。
そんな書き方だと、まるでM子さんが一時金1億5000万を遠慮して受取らなかった、欲のないお嬢様みたいです。
彼女は一時金を断って、もっと莫大なお金を継続して得ることにしただけです。
批判されている理由
結婚後の東京の新居も、一棟丸ごと借り上げていたと言われていますが、眞子さんが家賃を出したわけではありません。
NYの新居も小室氏の年収では契約すらできない物件を、外務省が契約し家賃も払っています。
眞子さん専用のハウスキーパーや外務省から派遣されたお世話係2名、警備など全ては税金が使われています。
一時金は何としても受け取ってもらうべきでした。
一時金という名の手切れ金を払っておけば、「あとは小室家の問題だから」ですんだはずだったのです。
「一時金を辞退したのだから援助を受けるのは当たり前」という狡猾な作戦のようにさえ見えてしまいそうです。
小室氏については
- フォーダム大学への留学と、一番優秀な学生にだけ与えらえる奨学金をもらった経緯が不透明すぎること。
- 同級生へのいじめ疑惑問題。
- KKの将来設計がいまだに不明であること。
- 母親の遺族年金と傷病手当の不正受給疑惑、元婚約者への借金踏み倒しに、身内に不審〇が多すぎること。
- 母方の祖母がカルト宗教に入っていたこと。
- KK自身の人柄問題(元カノにクレカを借りようとしたとか、最初の就職先である銀行での悪評など)。
などが問題になっていたはずです。
とどめが小室文書と言われる「あれはもらった金だから返さない」と一言ですむ内容を、長い長い注釈付きの文に引き伸ばしたものでした。
皇室ファンで小室事件については、よく御存じのはずの林真理子さんが、わざと論点をすり替えて、「反対派は『小室親子が皇室の入るのか』と勘違いをして激高しているのだ」と書いているのは卑怯なやり口です。
「愛し合う二人」を応援し祝福している自分自身のことを、「理知を第一に考える人間」と思っていらっしゃるようですが。
絶対に離さない皇室特権
林さんのエッセイでは、昔のフォークソングの歌詞を引き合いに出しています。
林真理子さんのエッセイの抜粋です。
〈花嫁は夜汽車にのってとついでゆくの
あの人の写真を胸に
海辺の街へ
命かけて燃えた
恋が結ばれる(中略)
何もかも捨てた花嫁
夜汽車にのって〉
眞子さまにぴったりの歌ではないか。
何もかも捨てた花嫁・・・本当にそうならどんなに良かったか。
眞子さんは日本に残って皇室行事に参加するのがイヤで「海外に拠点を作る」ためにKKをフォーダム大に留学させたのです。
「義務と責任だけは何もかも捨てる」ための結婚であって、「大事なものも全て捨てて愛する人の元に向かう花嫁」なんかではありません。
眞子さんは一般人になった今も特権にしがみついて、何一つ捨ててないし。
現在の秋篠宮家や眞子さんへの批判は、
- 皇室特権を未だに使い続け
- NYのプー太郎二人のための警備費
- 外務省からお付きの係が常駐
- 警視庁からも警備の連絡担当係として2名がNYに出向
- ハウスキーパー付き
- NYのマンションの契約、家賃、生活費
全て税金で賄っていることに対してされているものです。
さらにビザが切れそうなので外務省のお膳立てで、小室氏がウィスコンシンの大学に入り直してリモートで授業を受けられるようにしてもらおうとした話。
秋篠宮家が外務省の人事にまで介入していることも、SNSでかなり厳しく批判されています。
一番優秀だから、奨学金をもらってフォーダム大学に留学したはずでした。
フォーダム大学の学生は9割以上が、司法試験に合格しています。
一番優秀だから奨学金をもらった小室氏が、どうして落ちたのでしょうね?
フォーダム大では、小室氏がウィスコンシン州の大学に入り直す計画について「理解に苦しむ」と答えたそうです。
ウィスコンシン州の大学も、二度目のロースクール入学という前代未聞の事態に呆れているでしょうね。
授業料はどこからどんな名目で出すのかしら。
終わりのない援助
1ミリも救いがないのは、小室夫妻への年間10億円の生活保護(警備費8億円と生活費)には、終わりがないということです。
1万歩ほど譲って小室氏が弁護士として年収2000万円を稼げるようになったとしても、警備費とハウスキーパー、2名のお付きの人、警視庁から派遣された警備担当者にかかる経費など、払えるわけはありません。
うまくいけば、自分達の家賃くらいは払えるかもね♪ってくらいの話です。
ウィスコンシン州では、法学部を卒業さえすれば誰にでも弁護士資格が与えられます。でも、それはウィスコンシン州限定の資格です。
小室氏にアメリカで弁護士の仕事なんて勤まるわけはない、と眞子さん以外の全員が知っています。
NYに居座ったまま、ウィスコンシン州でしか通用しない弁護士資格をとって、その後は何をするつもりなのでしょう。
っていうか、次はどこの大学に通うつもりかしら?
しかも、「NYにずっと住みたい」という我儘のためだけに、年間8億円の警備費がかかるのです。
あ・・・ごめんなさい。
我儘でなんかではありません。
「心を大切に生きる」ためでした。
NYからリモートで、ウィスコンシン州の大学の授業を受けるそうですが、日本から受ければ警備費や家賃、生活費がずっと安く上がるんだけど?
警備費っていつまで払い続けるのかなー?
もしかして家族が増えたり、小室母が渡米したらさらに警備費が増えるかもしれないのね。
加えて子供の養育費とべビーシッター代。
今は外務省の外交機密費から出しているらしいけど、今後はどこから捻出するのでしょう。
ミャンマーなどの機能していない大使館にかかる費用として計上されているらしいのですが、今後は国会でも使途不明金について質問されそうです。
それでも、理知を第一に考えて、国民の一人として祝福しなければいけないのかしら。
そんなことしてるうちに、皇統が女系にうつったりして・・・
コムロの嫁サンのお心を大切にするために、私達はどこまで犠牲を払うのでしょう。
秋篠宮家だけでなくH様のお立場まで、危うくなっているというのに。
もしも「複雑性PTSD」が原因で、我儘をいさめることができないのなら、ちゃんと専門家の治療を受けていただきたいものです。
竹田恒泰氏が精神科医から聞いた話としてYouTubeで話していらっしゃいましたが、複雑性PTSDというのは、人によっては隔離病棟で長期間の治療が必要なほど大変な病気なのだそうです。
「本人の希望を否定しないで、好きにやらせることが治療」なんて、そんな簡単な病気ではありません。
これ程の難病を治療もせずに放置しておくなんて、あんまりです。
小室の進学なんかより眞子さんの治療の方がずっと大事なのでは?
今年もこれから災害が続き、国民の生活はさらに疲弊していきます。
そんな時、小室夫妻の高額生活保護など、認められるはずがありません。
仮設住宅で泣いている人がいる中で、眞子さんに「心を大切に生きていただきたい」なんて思う国民はいないから。
今回の小室事件と税金使い放題で、どれほどの人心がA家や皇室から離れていったことでしょう。
眞子さんには先ず、複雑性PTSDの治療を受けて精神の健康を取り戻していただきたい、と切の思います。
NYの専門医に診せて、一日も早く回復なさることを切に願っています。
理知を第一に考える国民の多くも、そう感じているのではないでしょうか。