お遍路の危険を霊能者がアドバイス~注意するべき点~四国88か所霊場巡りとお参りの仕方~因縁と浮遊霊をもらってしまう時

お遍路は徳島、高知、愛媛、香川の点在する弘法大師のゆかりの寺院、四国88か所を参拝する旅です。

厳しい旅のようですが、色んなツアーなどもあって初心者や高齢者でも参拝しやすくなっています。

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お遍路の危険についてのアドバイス

全行程を徒歩で行く「歩き遍路」は一番お金がかかると言われています。

旅館やホテル代、食費などいれて約40~50万ほどかかるそうです。

 

霊能者に聞くとお遍路の旅には危険もあるようです。

お遍路の旅はただの物見遊山ではなく、修行や供養、願望成就など、切実な目的があって行く場合もあります。

参拝という行為は、神仏に祈ってパワーを授けていただくだけでなく、自分が背負った因縁や厄を祓うことでもあります。

 

つまり他人が祓っていった因縁や障りを、自分がもらってしまう危険もあるということです。

せっかく長い時間と費用をかけて行くお遍路さんです。

自分の因縁を祓って神仏の御加護をいただいて、無事に帰って来られますように。

私が霊能者から聞いたアドバイスをご紹介します。

 

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気を付けるべきこと

私達はよかれと思ってお遍路の旅に出るわけですが、良いことだけが起こるとは限らないそうなのです。

なぜなら前述の通り、お遍路には色んな人が自分の厄や因縁を祓うために来ているので、無防備な状態で参拝していると、他人が落としていった因縁をもらってしまうことがあるからです。

 

お遍路の旅を終えて「なんだかスッキリした」と思う人も多いのですが、それは自分についていた因縁や厄を落としてくることができたせいです。

 

反対にお遍路から帰ってから病気になったり、悪いことが起こる場合があります。

これは旅の途中で人の因縁や厄をもらってしまったのです。

 

また、昔はお遍路の途中で命が尽きてしまった方も大勢いました。

道中で、浮遊霊にとりつかれて戻ってくる方もいるそうです。

 

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年回りの確認

そうならないためにできることは、先ずお遍路に行く前に、自分の年回りと方位を確認することです。

悪い年回りに入っている時は、お遍路だけでなく遠方への旅行も避けた方がいいのです。

悪い年回りに悪い方位の方向に行くと、旅行自体は無事にすんでも後で障りが出ることがあります。

 

私の占いの相談者で、悪い年回りだったにもかかわらず海外旅行に行ってしまった方がいました。

止めたのですが、ずっと楽しみにしていたので今更中止にはできない、と言って出かけてしまったのです。

無事旅行から帰ったその方は、電話で

「な~にも悪いことなんて起きなかったわよ♪とっても楽しい旅行だったわ」

とおっしゃっていたので、私もちょっと安心したのですが問題はその後で起こりました。

旅行から帰って2週間ほどした頃、その方は自分の横で突然転んだ男性の下敷きになって、大腿骨を骨折してしまったのです。

入院とリハビリは何か月も続きました。

交通事故ではないため保険は下りず、相手はお金がないと言って治療費のうちわずかしか払わなかったそうです。

 

普通の旅行でも年回りと方位は気を付けるべきです。

お遍路のように他人の因縁をもらってしまう危険がある事は、特に気をつけてください。

 

身につけるもの

魔は光るものを嫌います。

パワーストーンや宝石、本物でなくても光っていればいいので、明るい色で光るものを身につけてください。

 

粗塩も持ち歩いてください。

参拝を終えてお寺を出た後、自分の肩や背中に粗塩をふって自分でお清めをします。

自宅に戻る時も玄関に入る前に、粗塩をかけてください。

 

心の持ちようについて

お遍路の道中は、明るく清らかな心でいてください。

イヤな事や心配事、嫌いな人のことは全て忘れて、感謝の気持ちだけを持ち続けるわけです。

とっても難しいのですが、欲を捨てて「お遍路に来ることができてありがたい」

という感謝の気持ちだけを大切にします。

そもそもお遍路は煩悩を捨てる旅でもあります。

 

うっかり浮遊霊や他人の因縁と波長を合わせないよう、暖かく清らかな心根でいると

障りになるものは寄ってこないそうです。