最近、秋篠宮御夫妻が不仲で会話がほとんどない、と週刊誌等で話題になっています。
人気のあった平成時代から考えると、今の秋篠宮家の不人気ぶりは信じられない程酷いものです。
御夫妻の不仲の原因
秋篠宮御夫妻の不仲の原因として、小室事件がからんでいることは間違いありません。
小室親子と関わったことで、眞子さんだけでなく秋篠宮御夫妻の評判にも傷がつきました。
小室家は借金問題、母親の遺族年金・傷病手当の不正受給問題、家族や周囲に不審〇が多すぎることなど、決して宮家が関わってはいけない類の人物でした。
それを知っていながら「ダメだ」とハッキリ言えなかった不甲斐なさ。
そして何年にもわたって、記者会見では「娘から何も聞いていません」「分かりません」を繰り返すだけで破談のための努力をしなかったことも、多くの国民を呆れさせました。
文芸春秋の記事には、眞子さんに対してハッキリと小室氏との結婚について反対したのは紀子様だけで、秋篠宮様は特別何もおっしゃらなかったとあります。
当初は小室氏を歓迎していた紀子様がマスコミの報道後、突然反対に変わったため眞子さんは、紀子様を恨んで激しい言い合いになったようです。
問題なのは、この時強く反対したのは紀子様だけで秋篠宮様は、反対も賛成もしていない・・・つまり母娘ケンカに巻き込まれるのを避けて何もしなかったという点です。
これは父親としても宮家の当主としても無責任です。
そして「結婚を認めます」発言。
小室氏が司法試験に合格するまで待っていれば、今のような税金にたかって生活して外務省、宮内庁、警視庁まで迷惑かけ放題の事態にはならなかったはずです。
川嶋氏の結婚
父親である川嶋辰彦教授の喪中に、紀子様の弟である川嶋船氏が再婚しています。
祖父母や叔父叔母ならいざ知らず、普通は自分の父親の喪中にわざわざ結婚したりはしないものです。
ましてや次の天皇陛下の義理の弟であるという立場を考えたら、些細な批判も受けないよう細心の注意をはらって生活するのが当然です。
お相手のセクシーランジェリーを販売している女性は、ホステスの経験があるやり手社長さん。
将来の天皇陛下の叔母様としてふさわしいかどうか、教えてもらわないとわからなかったのでしょうか。
メディアは、ランジェリー販売会社を立ち上げるための資金作りとして、ホステスをして稼いだという美談・・・にもならない話を、できるだけキレイに書いています。
弟嫁の経歴
ご自分の経歴は盛り盛り♪で自己紹介しています。
インタビューでは「外交官を目指していたのですが自分一人で国同士の関係性を変えるのは難しい…と痛感し、ランジェリーの販売会社を始めました」と語っています。
自分一人で国同士の関係性を変えようと思ってたなんて、とっても前向きな方ですね♪
篠原常一郎さんというジャーナリストの方の話によると、外務省で事務のアルバイトをしていただけなのだそうです。
それなら私の友人もやってましたが、大した仕事ではないし、特別な技能や能力はいらない普通のバイトでした。
外務省がバイトの子に「国と国との関係性を変える」ような仕事させるわけないし。
発想が厚かましいと思うのは私だけ?
紀子様も参拝
喪中に動くのは弟さんだけではありません。
喪中の人間が鳥居をくぐってはならないことは、普通に常識とされています。
そもそも今回の伊勢神宮参拝は立後嗣の礼が無事に行われたことのご報告でした。
秋篠宮様だけが参拝して、紀子様まで行く必要はなかったのでは?
「喪中」という日本人なら誰もが念頭において身を慎む期間中に、何も考えずに普段通りに行動できるメンタルは少し珍しい部類に入ります。
名古屋のホテル
ここで問題になったのは、喪中の参拝だけではありませんでした。
迷惑かけまくって車で行って、飛行機で帰るという謎の行動も批判の的となりました。
皇族が車で移動する時は、交通規制と警備がつきます。
今回のように県を超える移動の場合は、各県警がリレー方式で車の警護をするそうです。
各県警では何週間も前から綿密な打ち合わせが行われ、ルートの確認と人員の確保など、余計な仕事が増えたことでしょう。
そして、なぜか車なのに伊勢へのルートから外れて、秋篠宮ご夫妻は名古屋駅に直結したマリオットホテルで休憩をとっています。
普通、皇族の名古屋での常宿は「名古屋観光ホテル」と決まっています。
それなのに、なぜか今回の旅ではマリオットホテル。
新幹線を使うわけではないので、駅直結のホテルに変更する必要はなかったはずです。
秋篠宮御夫妻がマリオットホテルで休憩をとる同日、弟嫁のランジェリー販売会が同じマリオットホテルで行われました。
結婚早々、皇室利用とは・・・
もちろん、販売会としてスイートルームを予約しているわけではありません。
販売会がバレないように宿泊として部屋をとっていたそうです。
秋篠宮家の失敗
これは許す方にも問題があります。
「相手が勝手に利用したのであって、自分達は関係ない」とは言えません。
まして今回はお身内ですから。
秋篠宮御夫妻は小室家と縁ができて以来、目を覆いたくなるほどの失敗が続いています。
一番大きな失敗は小室氏ですが、この小室事件だってうまくやっていればここまで問題にはならなかったのです。
銀行に就職させてあげた時、エリート揃いの法人事業部に入れてしまったため、圭君はついていけずに辞めることになりました。
そして在職中に、何としても借金を返済させておくべきでした。
「あれはもらった金だ」と言い続ける親子を相手に、言って聞かせても無駄だったかもしれませんが。
借金問題がクリアになり銀行の仕事を続けていれば「念願の帝国ホテル♪」で結婚できていたのに。
定職に就く前に「婚約内定会見」をしてしまい、司法試験に受かる前に「悪夢の結婚会見」をやらかしました。
ほんの何日が待てば司法試験の結果がわかったのに。
小室事件以前、国民の多くは秋篠宮御一家に好感を持っていました。
今はあまりの不甲斐なさに忘れられていますが、一部では今上陛下より人気があったくらいです。
私が不思議なのは、これほどの不人気、これほどの批判に対して、宮家が何も手をうたないで平然としているように見えることです。
秋篠宮家の人材不足
以前から秋篠宮家は宮内庁の職員の間では、難所と言われて避けられてきたと言われています。
皇位継承者が二人もいて5人家族であるにも関わらず、東宮(当時)御一家に比べて、予算と職員の数が少なかったせいでもあります。
多くの仕事を少ない予算と人手で行うため激務だったのでしょう。
でも今回の伊勢神宮参拝の件からもわかりますが、スタッフの数以前に宮様に御忠言できる人がいない事の方が問題です。
「密を避けるために車で行く」事が、どれほど各県警を煩わせて人手と予算を使うのか、誰も御忠言できませんでした。
弟嫁のランジェリー販売会の同日に同じホテルで休憩をとったら、皇室利用と言われることがわかっているのに止めませんでした。
もしかしたら、わざと好きにやらせて失敗を待っているのではないか、と疑いたくなる程のほったらかし方です。
秋篠宮家の人気が回復するとしたら、NYの負債を呼び戻して日本で職に就かせる事くらいしかありません。
ある週刊誌が眞子さんの妊娠を「国民も待ち望んでいる」なんて書いていますが、悪ふざけがすぎます。
多くの国民はもう、あの夫妻に興味はありません。
あの二人に投入された税金、年間8億円警備費に関心があるだけです。
先ず、この問題を片付けることが先決ですが、眞子さんを説得できる人もいないのでしょう。
ご自分達は途中で説得をあきらめてNYに送り出し、現地の領事館や宮内庁、外務省に丸投げしています。
「精神の乱れが一層激しくなる(文芸春秋)」お方がNYに行ってくれて、もしかしたらホッとしていらっしゃるのでは?
「あとはそちらでよろしく」と言われた方は大変です。
責任を押し付けられ、あの厚かましい青年の世話まで焼かなければならないのですから。
8億円警備が続く限り、秋篠宮家への批判が止むことはないでしょう。
竹田恒泰氏の言う通り、優秀な広報をつけて失敗を最小限に抑えるしかありません。
でも宮様の性格上、広報の助言なんて聞かないでしょうね。
うっかり縁ができて親しく付き合ってしまうと、相手の因縁ももらい受けてしまうものです。
今の秋篠宮家の詰み方を見ていると、因縁の恐ろしさを改めて感じます。
・・・っていうかどれだけ凄まじいものを持ち込まれてしまったのか、やっぱKKってすごいわ。