小室眞子さんがメトロポリタン美術館への就職を狙っているのは、どうやら本当のことのようです。
これで、やっと自立してNYで暮らすのね、なんて思ってはいけません。
「家賃は自分で出してくれるのかな」という程度で、眞子さんの生活を支えるために割かれた宮内庁、外務省、警視庁から出向している人達の人件費+年間8億円の警備費は今後もずっと続きます。
実は何年も前からこの就職の準備は着々と進んでいました。
就職の準備
博物館法の改定
眞子さんは常駐スタッフではなく、オンライン勤務になるようです。
実はメトロポリタン美術館のバーチャル式日本歴史博物館を作るために尽力したのは、前NY総領事で現在のカナダ大使だと言われています。
秋篠宮様に頼まれて、小室氏の留学時代から色々骨を折ってくれた人物です。
ジャーナリストの安積明子さんのお話によると、博物館法の適用範囲をひろげてまで、オンライン博物館のための予算を計上したそうです。
それなのに、会見では恨み事と注文をつけただけだったのですね。
これは文科省の予算なのですが、全て結婚後の眞子さんの生活を支えるためのプロジェクトです。
その甲斐あって無事にメトロポリタン美術館で、非常勤の学芸員の座をゲットできました。
それなのに、国民にケンカを売って恨み事と注文までおつけになったのですね♪
カーペンター氏
結婚前から眞子さんのメトロポリタン美術館への就職は計画されており、人脈づくりにも余念がありませんでした。
眞子さんは皇族時代、「陶磁器の国際フェスティバル の名誉総裁を務めています。
その時の審査員に、MET日本美術キュレーターのジョン・T・カーペンターが招かれているのです。
眞子さんのメトロポリタン美術館での初仕事である、沖縄出身の画家の作品解説を翻訳したのが、このカーペンター氏です。
公的な立場と予算を利用して、私的な目的のための人脈作りをしていたと思われても仕方のない人選です。
キャロライン・ケネディ元駐日大使
去年のクリスマスに眞子さんは、ケネディ元駐日大使の自宅を訪れています。
眞子さんは、これまで小室夫妻を支えて、あの態度の悪い青年を何とか弁護士にしてあげようと尽力してきた、NYの日本人会からの招待には返事すら出しませんでした。
ケネディ氏はメトロポリタン美術館に強いコネがあります。
利用価値のあるケネディ氏にはすりよっても、NYの日本人会の人達はもう必要ないので、無作法なことも平気でできたのでしょう。
このことが原因で眞子さんは、数少ない味方だった日本人会から総スカンをくってしまいました。
不思議なこと
眞子さんは小室圭さんの学生ビザで渡米しています。
そして、この学生ビザが切れるため、圭さんを再びウィスコンシン州の大学の学生にしてあげる予定でした。
学生ビザの延長と、無試験でもらえるウィスコンシン州限定の弁護士資格をもらうためです。
でも、学生ビザの配偶者として渡米した眞子さんが、一度も帰国せずにすぐに就労ビザをもらえたのです。
普通はありえないことです。
「絶対に帰国しない!」という眞子さんの固い決意がうかがえます。
それと、眞子さんが複雑性PTSDの治療を全く受けることなく、普通に生活を続けていることも不思議の一つです。
放置して治るような病気ではないので、とっても心配です。
報道された夫婦仲
もともと二人の相性は決して良くありません。
姓名判断でも九星でも、結婚するような縁ではなかったのです。
ましてやご先祖様の後押しなど全くない縁です。
そこを眞子さんの強いお気持ちで押し通した縁なので、満ち足りた結婚生活にはなりえません。
でも圭さんにとっては、別に辛い状況ではないのかもしれません。
眞子さんが働いてくれることで、自分達の収入で生活しているフリ」を続けやすくなりました。
「二人合わせて2000万円の年収で生活している」と言えば聞こえはいいのですが、問題になっているのは、もはやこの夫婦の家賃や生活費ではありません。
年間8億円の警備費と各省庁から派遣される「小室係」の人件費、博物館法を変えてまで支援をさせる厚かましいやり方です。
でも小室圭氏のお人柄は、元婚約者とのやり取りで実証済みです。
彼は眞子さんに「贅沢な生活をさせてもらう」ことが目的だっただけで、自分で働いて元皇族にふさわしい生活をさせてあげようと思っていたわけではありません。
でも眞子さんにとっては、悔しい状況です。
国民にケンカを売った前代未聞の結婚会見は、「NYで活躍するエリート弁護士の妻になる」という前提がなければできないものでした。
守谷氏と結婚した従妹の絢子さんがパーフェクト婚と言われる中、勝負にもならない状況です。
眞子さんはここまできてやっと、圭さんにはやる気も能力もないということに、気がついたのかもしれません。
司法試験の時の圭さんの姿を見れば、放置されていることがわかります。
写真に撮られることはわかっているのに、だらしない・・・というか小汚いというか。
留学中、フジテレビの取材に対して横柄な態度をとった映像がありました。
この時は眞子さんに叱られて、帰国時には人が変わったように愛想よくお辞儀をしています。
変わったお辞儀ではありましたが。
でも今回は眞子さんのアドバイスやお叱りはなかったようです。
髪はボサボサでボタンがはち切れそう。
このだらしない恰好から、眞子さんは注意すらしなくなったのではないか、という話になっています。
新婚早々ですが、微妙な夫婦仲と言われるのも無理はありません。
決して解決しない問題
これからも「小室眞子支援予算」は色んな形で、巧妙に計上されるでしょう。
子供ができたりして、もっと生活にお金がかかるようになったら、さらに国費からの仕送り額は増え続けます。
でも、このやり方に反発している人は宮内庁にも相当いるらしく、内部情報がかなりもれてきています。
そして、それを告発するジャーナリストも、これからもっと増えるでしょう。
日本で何か大きな災害が起きた時が、NY生活の終わりでしょう。
今でさえSNSでは、御実家まで罵詈雑言を浴びています。
でもこの程度ですんでいるのは、テレビが報道を控えてくれているおかげです。
災害が起きた時「小室眞子支援金」のせいで被災者に回すためのお金がとられたら、もう終わりです。
日本がどんな状況になろうと、何十億円かかろうと眞子さんが自分から帰国することはないでしょう。
帰国させるか、警備と援助を打ち切るしかないのですが、どんな騒ぎになるのでしょう。
このまま眞子さんの希望を認めたら、秋篠宮様と悠仁様が危なくなります。
保守派の論客の皆さんが、小室眞子支援金について黙っているのは、眞子さんのためではなく秋篠宮様と悠仁様のためです。
でも、災害が起きてもなお継続するのなら、彼等も秋篠宮家から離れるでしょう。