神棚をお祀りする時の決まりをご存じですか?
知らずにタブーを犯しているかもしれません。
神仏の世界では、知らずにやった事でも凶相になってしまいます。
神棚やお札の場所
神棚はどこでもいいというわけではありません。
神棚が東か南を向くように作ります。
凶相になるのはこんな時です。
- 箪笥や本棚の上
- ドアの上
- 2階から踏まれる位置
- トイレやお風呂場の隣
- 楽器の上や横
- 電気製品の近く(エアコンの風が直接かかる場所)
- 低い場所
注意点
本棚やタンス、ドアなど音や振動がする場所は避けてください。
時々、神社でいただく説明書に「神棚は箪笥は本棚の上に置いてもよい」
と書いてある所がありますが、よくはありません。
箪笥を開け閉めするたびに、振動が伝わっています。
こんな場所に神棚やお札を置くと、神経性の病気になります。
すぐに移動してください。
お仏壇との関係
神棚の方が高い位置にあれば、一緒に置いてもかまわない、とする人もいます。
ただ、神様は煙が嫌いです。
お仏壇にはお線香の煙がつきものです。
できれば、違う部屋に置いてください。
他に部屋がない場合は、できるだけ煙の出ないお線香を選ぶようにしてください。
その時、御仏壇と神棚が向かい合う置き方は凶相です。
ご先祖様の写真が神棚より高い位置にあるのも、凶になるので神棚を高くするか、ご先祖の写真を低く置くように、位置を変えてください。
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