安倍元総理銃撃事件|昭恵夫人を待ち伏せしたフジテレビ|救命措置の中喪服で報道の非常識

安部元総理が銃撃されて、懸命の救命措置が行われる中、昭恵夫人が奈良に到着しました。

フジテレビは駅の改札前で昭恵夫人を撮っています。

呆然とした表情で改札を出てきた夫人を、ライブで報道したのはフジだけ。

他局も「昭恵夫人が到着した」などの報道はしていますが、顔を撮ったりはしていません。

懸命の救命措置が行われている中、フジテレビのアナウンサー2名は喪服で登場して嫌がらせ。

加藤綾子さん、この喪服を非常識とは思わなかったのですね。

テレ朝もかなり遅れて喪服を着ています。

人が生死の間で戦っている時に、喪服姿で報道できる神経がわかりません。

フジテレビの解説委員は、安倍元総理だけでなく昭恵夫人も狙われているかのような話をしています。

個人的に安倍家を狙ったかのような話です。

理由は「SPが大勢いる」ということらしいですが、SPは報道陣から夫人を守るためでは?

 

銃撃は1発目が外れて、安倍元総理はちょっと後ろを振り返るようなそぶりをしていたそうです。

2発目の発砲まで5秒くらいあったといいます。

銃声がしたはずなのに、なぜこの凶行を止められなかったのでしょう。

奈良県警とSPがついていたのに、なぜ近距離の銃声を見逃してしまったのか・・・

 

安倍元総理の奈良行きは、昨日の夕方急遽決まりました。

なぜ犯人は、安倍元総理が来ることを知っていたのでしょう。

犯行現場の大和西大寺駅を見ても、「安倍元総理来たる!」とかいう幟は立っておらず、直前まで奈良の人達も知らなかったようです。

背後にいるのはどこの国か組織か・・・

国の威信にかけても「個人的な犯行」なんかで終わらせてはいけません。