初デートでやるべきたった一つのこと~彼に愛されるための簡単な方法とは~逆のことやってませんか?

男性と知り合って意気投合して、連絡先を交換し合う・・・恋の始まりは一番ワクワクする瞬間ですよね。

でも、この後が問題です。

相手の男性が、あなたに夢中になって追いかけてきてくれる体制を作らなければいけません。

 

 

駆け引きについて

男女を問わず駆け引きが嫌いな人は、けっこういます。

中途半端な駆け引きは、恋愛経験が普通にある相手なら

「あ・・・駆け引きしてきてるな」

「自分に値打ちをつけようとしてるんだな」

と、気づきます。

その瞬間に、ちょっと白けたりうんざりされるかもしれません。

相手の駆け引きに気づいて

「じゃあ、のってやろうか」

「もっと上をいって、お互いに駆け引きを楽しもう」

と思う相手は、最初から「恋のプロセス」を楽しみたいだけで、お互いの愛情を深めていこうと思っているわけではありません。

歴戦の兵でもない限り、下らない駆け引きで相手を白けさせるリスクは避けるべきです。

かといって、何もわざわざ自分から「追いかける立場」になる必要はありません。

 

追いかける立場

積極的なのはいいのですが、自分から不利な立場を選ぶことはありません。

彼の方からデートに誘ったり、電話をしてくるように持ち込むべきです。

あなたが自分から電話やラインをしていると、それが二人の間で習慣になってしまいます。

その結果、彼は自分から連絡してこなくなり

「彼から折り返しの電話がないのはどうして?」

「ラインを既読スルーされてしまった」

「どうして連絡くれないの?1分もあればできるでしょ」

と焦ったり悩んだりすることになります。

最初にあなたが電話をしなければ、彼は自分から電話してくるはずです。

もし電話がなかったら・・・彼は今のところ、二人の関係を特別なものにする気がないのかもしれません。

そんな相手に自分から電話しても、暇つぶしの相手にされてしまうだけです。

一度くらいなら、軽く挨拶程度のラインやメールを送ってもいいかもしれません。

あとは彼から連絡してくるまで、放置しておきます。

 

電話がない理由

彼が電話をしてこない理由は「かける気がないから」です。

その日のうちに電話をできない事は、あるかもしれません。

でも1週間、返信がなかったとしたら、それが彼の気持ちです。

普通の仕事をしている男性が、1週間の間に一度も彼女に連絡できない、なんてことはありません。

自衛官や警官など特殊な仕事は別ですが、普通の勤め人に「忙しくて一週間連絡できなかった」ってことはありません。

忙しかったことは事実でも、「どうしても連絡したい」という程の強い気持ちはない、と見るべきです。

そんな相手に、何度も自分から連絡しても、いい結果にはなりません。

最悪、「この忙しい時に何言ってんだ」「しつこいな」「俺に必死になってるな」と思われるだけです。

 

軌道修正

もし、自分から電話やラインをして、「彼待ち状態」になってしまったら、一度リセットするしかありません。

あなたからの連絡には、ちゃんと返してくれるのなら問題はありません。

でも既読無視や電話の返信がない・・・となると、軌道修正しないと危険です。

いつも彼からの連絡を待って、占いをハシゴしたり、深夜に友達に電話して愚痴ることになってしまいます。

私の所に恋愛相談に来られる方は、不思議な程、自分から彼に連絡する習慣をつけてしまっています。

返信が遅いと不安になって、何度もラインをしてしまったり、彼に留守電にメッセージを残したり。

これらの習慣をスッパリ辞めてください。

彼が不安になって電話してきたら、優しく何事もなかったかのように話すのです。

もし彼がそのまま連絡してこなかったら、それが彼の今の気持ちです。

負け戦に兵力を投入しても、損害が増えるだけ。

あなたが頑張って、電話やラインをしたところで、さらに辛い思いをするだけです。

もしかしたら忘れた頃に、彼が連絡してくることはありがちです。

その時こそ、「彼の方から連絡してくる」習慣をつけてください。

 

初デートでやるべきたった一つのこと

初デートはお互いに、相手を見極める大事な時間です。

面接と言い換えてもいいくらい。

もし初デートが楽しくて、二人が意気投合したのなら、やるべきことがあります。

それは「自分からお開きにする」ということです。

初デートが楽しくて盛り上がったら、「もう一軒行こう」とか「もうちょっとだけ」と思ってしまうものです

でも必ず自分からお開きにしてください。

これは、彼に「もっと彼女と話したい」「もっと一緒にいたかったな」と思わせるためです。

そして、お礼のラインは1回だけ。

何度も感謝したり食事のお礼を言うと、初めて食事をおごってもらった可哀そうな女性に見えてしまいます。

わざわざ自分をミジメに見せる必要はありません。

 

初デートの注意点

初デートでワリカンにする男性に、大事な時間を使うのはやめてください。

彼はただの友達です。

一人では入りにくいレストランに行きたい時や、話し相手が欲しい時などに呼び出す便利な相手。

どうせワリカンなので、遠慮なく呼び出せますよね。

私は占い鑑定を長くやっていますが、初デートでワリカンする男性が、マトモだったことはありません。

男性に「彼女を喜ばせたい」という気持ちがあれば、(高いお店でなくても)自分の払える範囲内で、ちゃんと御馳走してくれるものです。

「初デートからワリカン」で、一体どうやって恋を始めようというのでしょうか。

そんなケチ臭い男性に当たった時は、ただの友達としてあしらって、二度目のデートに応じてはいけません。

 

参考にしてみよう

あなたの方は全く気がない男性に限って、必死で電話やラインをしてきた経験はありませんか?

それはあなたが、無意識に「相手を追いかけさせる行動」をとっているからです。

デートに誘われても、(本当は面倒だから)「その日は忙しいから」といって断ったり、ラインに返信しなかったり。

電話に出ないこともあったはずです。

全く返信しなければ、相手は「フラれたな」と思ってあきらめるでしょう。

でも、何回かに1回は電話に出たり、ラインを返していると相手は「もっと追いかけてくる」はずです。

ここで、気づきますよね。

私達女性は、好きな男性に対して「どうでもいい男性に対する時」と同じようにふるまえばいいということに。

それなのに女性達は、なぜか自分を不利な状況に追いやる事を、進んでやっているのです。

 

男性の方が「追いかける立場」でいる恋愛は、双方にとって一番心地良く長続きします。

そのための第一歩。

初デートでは「自分からお開きにする」。

これを実践してみてください。

「まだ話したりなかった」

「また会いたい」

と思ったら、男性は自分から連絡してきます。

そして、その後は必ず「彼の方から連絡してくる」という習慣をつけてください。

忍耐が試されますが、一人の時間を充実させることも、恋を長続きさせるポイントです。

自分にべったりで他に話題も趣味もない女性に、魅力を感じる男性はいません。