体が疲れたときは、とりあえず休養をとってしっかり食事をとればなんとか回復できます。
でも、心や精神が疲れはてて悲鳴を上げている時、どうすれば自分を癒せるのでしょう。
他人に癒しを求めても失望することの方が多いかもしれません。
疲れた魂を回復させるための、スピリチュアルな方法をご紹介します。
自己肯定感を高める方法
気持ちが落ちこんで疲れている時は、自己肯定感も下がっています。
「私ってダメだな・・・」という落ち込みは、責任感の強い人に見られがちです。
やる気がでなかったり、疲れて溜息ばかり出る時は先ず、自分自身を大切にすることから始めてみてください。
全ての幸運は、自分を愛して大切にすることから始まります。
もちろん、神仏への感謝の気持ちは大事ですが、自分のことだって忘れてはいけません。
あなたは、自分をどんな風に扱っていますか?
世界で一番大切な人として、丁重に扱っていますか?
例えば、大事なお客様にペットボトルのままの飲み物をお出ししたりはしませんよね。
でも、自分に対してなら、「まあいいか」で適当にすませてしまうことはよくあります。
忙しい時につい・・・なら別にいいのです。
でも、常にそんな風に暮らしていると、自己肯定感が低くなっていきます。
疲れてしまった時こそ、自分で自分をもてなして甘やかすのです。
ましてや、職場や学校でストレスを感じているのなら、なおさらです。
自己肯定感を高めるためには、先ず自分を大事に扱うことから始めます。
例えば朝起きたら先ず自分のために、一番いいカップで美味しいお茶を淹れてみてください。
いつもよりちょっと高い紅茶やコーヒーを、買ってみるのもいいかもしれません。
朝は忙しいのはわかりますが、朝の気分で一日が変わります。
いつもより15分早起きするだけでできるので、試してみてください。
できれば美味しいチョコレート(おめざなら何でもOK)をちょっと奮発して買ってみるのもおすすめです。
もしあなたが毎日忙しくて、夕食をコンビニのお弁当やデパ地下で買ったお惣菜ですませていたとしても、素敵な器に盛り直すだけでも、立派なおもてなしになります。
テーブルには(安くていいので)お花を活けておくと、心が休まります。
花束やアレンジメントでなくても一輪挿しでいいのです。
「自分のために」おもてなしをすることが、大事なので。
人からもっと大切にされたいのなら、先ず自分が率先して自分を愛して大切にしなければいけません。
「ノートに自分のいい点を書いてみる」というのも、良い方法なのですが、本当に落ち込んで元気をなくしている時は
自分にいい所なんて、ないような気がするものです。
「何もないわ・・・」と感じてさらに落ち込むのも、あほらしいので先ず自分をいっぱい甘やかしてあげてください。
その後、ちょっと元気が出た所で、ノートに自分のいいところを書き出していってみてください。
「今日、部屋をかたづけた」とか「ちゃんと定時までに出勤した私ってえらい」とかそんな程度でもいいのです。
これを積み重ねていくと、自己肯定感が高まって気持ちが前向きになってきます。
朝日を浴びる
これはスピリチュアルな観点からもおすすめの方法です。
朝の5分間でできるので、試してみてください。
朝日を浴びて光を吸収すると、オーラにも輝きが戻ってきます。
これは朝8時までの太陽がおすすめです。
先ず外に出て太陽の方をむいて、深呼吸をします。
太陽の光が眉間を通って、全身に吸い込まれていくようイメージしてください。
太陽は直接見ると目に悪いので、目は閉じたままで。
全身に太陽の光や熱を吸収したら、そのまま朝の支度に戻ってください。
これは体内時計をリセットして新しい一日を始める合図なので、爽やかな目覚めにも効果があります。
毎朝の習慣にすると、気持ちの落ち込みは徐々になくなりオーラに光が戻ってきます。
パワーストーンで癒す
パワーストーンには人を癒す力があります。
ブレスレットが一般的ですが、仕事によってはできない方もいますよね。
そんな時は、パワーストーンのブレスレットを小さな巾着のようなものに入れて
胸にさげておくと、マイナスの想念から守ってくれます。
水晶などはブレスレットでなく原石のままでもいいのですが、肌身離さず持ち歩くなら、ブレスレットの方がいいかもしれません。
水晶やパワーストーンを買ったら、先ず朝日に当ててパワーアップてください。
水晶は枕元などに置いておくと、寝ている間にマイナス想念をとってくれます。
水晶の光が鈍くなってきたら、粗塩の上に水晶をおいて朝日に当ててください
水晶がマイナスのものを吸い取って、浄化してくれるので手に持っているだけでも気持ちが落ち着きます。
1人時間を楽しむ
疲れたときは1人になってみるのもいいものです。
人と共に過ごすのは楽しいものですが、常に一緒では疲れます。
無意識のうちに気を使っていたり、相手のマイナス想念を受けてしまっていることもあります。
そんな時は、1人でのんびり過ごして、自分に充電することも必要です。
1人時間を寂しいと感じるのは、誰かに依存し始めている兆候かもしれません。
人に依存してしまうということは、自分から幸せを手離しているようなものです。
1人でいる時でも、楽しいことだけ考えて過ごしてみてください。
好きな映画や本、漫画を読む、ドライブ、釣り、なんでもいいのです。
誰かと共有する時間もいいものですが、1人でも充実した時間を過ごすことはできます。
精神的な疲労は、人に気を使っているからでもあるので、1人でぼんやりして過ごしてみると疲れがとれてスッキリします。
瞑想
瞑想は心と体の疲れをとって、癒してくれる一番おすすめの方法です。
瞑想というと、お寺で座禅を組むようなイメージがあるかもしれません、。
でも自宅で行う瞑想は、楽な服装でソファに持たれてもいいのです。
先ず体をしめつけない楽な服装に着替えます。
ゆったり楽な姿勢で座ります。
少しづつ体の力を抜いていきます。
体中の力を抜いて、完全にリラックスした状態に入ります。
力をぬきながら、深呼吸をはじめます。
息を吸い込む時、息と一緒に暖かい光も体に吸い込んでいくイメージをしてください。
息を吐く時は、体の溜まっていた悪いもの・・・冷たくて暗いものも一緒に吐き出すイメージを持ってください。
何回か繰り返すごとに、自分の体から悪いものが消えて、光に満たされていきます。
この呼吸はゆっくり行うのがコツです。
疲れがたまっていおると、息が浅くなっているので自然に吸ったり吐いたりgのスピードが
せわしなくなっています。
意識してゆっくり呼吸することで、気持ちが落ち着いてきます。
この瞑想を毎日の習慣にしたら、オーラが毎日浄化されて輝きが増していきます。