縁を切るべき友達の特徴10~付き合ってはダメな人の見分け方と上手な絶縁方法~

一言で「縁を切る」といっても、その人物の一面だけを見て「嫌い」「ダメな人だ」と断じてしまうのは危険です。

自分の若さや未熟さ故に、人の言葉の裏にあるものが理解できず「人間関係の断捨離」を繰り返してしまう人は結構います。

早めに縁を切っておくべきなのは「自分の幸せや平安を脅かす人」「後々トラブルを持ち込んできそうな人」など、デメリットとリスクの高い人物です。

縁を切るべき理由

縁を切るべきなのは「嫌いな人」「気が合わない人」だけではありません。

私の占い鑑定をしていて「この人は友達に邪魔されているな」と感じることがよくあります。

運気を落とされたり、人間関係を邪魔されたり、家庭生活や恋愛に波風を立てられたり。

私達は子供の頃から「お友達は大事にしなさい」と言われて育っています。

そのせいか友達と縁を切ることに罪悪感を感じて、付き合うべきではない人物とズルズル付き合ってる方は多いと思います。

でも、切るべき時に縁を切らずにいると、この先もっと面倒なことになってきます。

すぐにでも縁を切るべき友達の特徴をまとめました。

 

NOの返事を受け入れない人

断ってもしつこく言ってくる押しの強いタイプです。

やんわり断るのは日本人のマナーです。

最初から本音全開で断る人はあまりいませんよね。

「誘ってくれてありがとう。ただその日はちょっと・・・」

「楽しそうだけど、その日は予定が入ってて。またなんかあったら誘って。ごめんね。」
くらいが断り方の定番でしょうか。
普通の人はそこでひきます。


それでも粘ってなんとか自分の誘いや頼みを受けさせようとする人には、絶対に譲歩してはいけません。

我慢して付き合うと「強く出れば必ず折れる人物」と見なされ、この先どんどんエスカレートしていきます。

このタイプは一見愛想がよかったりするため、あまりきつい言い方をすると、こちらが悪者に見えてしまうのが厄介です。

私達日本人のマナーは「お察しください」という、遠まわしな表現を使います。

やんわり断られた時点で引くのは、当たり前のことでもあります。

「押しの強い人」はビジネスの場では、重宝するのかもしれませんが友達として付き合う相手ではありません。

疲れるだけですし、無理やり付き合わされて楽しいわけありません。

私が縁を切った友人は、誘いを断っても

「ね。ホントに行かない?絶対楽しいよ。○○ちゃんとも行ったんだけど、とっても喜んでくれたの。次は絶対あなたと行きたいって思ってて・・・」

と続きます。

どんなに断っても「え~行こうよ。絶対楽しいよ。彼氏も私と一緒ならわかってくれるって。(私はデートを口実に断っていた)」
このセリフが何回断っても続きます。

とにかくターミネーターのように、どんなにキッパリ断ってもあきらめないのです。

ついに私は「でも興味ないし行きたくない」と最後の断り文句を言ってしまいました。

傷つくか怒るかどちらかと思いきや、彼女は全く動じることなく前記の誘いを繰り返したのでした。

その後、私は携帯に拒否設定をして彼女と縁を切りました。

押しが強くしつこい人は、過去に誘いや頼みを断られても、あきらめずにずっと誘い続けた結果、根負けした相手が譲歩して受け入れてくれた、という成功体験があるようです。

こんな相手には何があっても、譲歩して付き合ってはいけません。

1回だけのつもりで譲歩したら、この先もずっと同じ譲歩を要求されます。

このタイプの人は「ホントは気が進まなかったのに、付き合ってくれてありがとう」とは思いません。

「この前はつきあってくれたのに、今回断るなんておかしいでしょ。絶対つきあってもらうわよ」
「私がこんなに頼んでるのに」
「友達なんだから付き合ってくれるのが当たり前」

くらいの気持ちでいます。

さらに始末の悪いことに、NOの返事を受け入れない人は、そんな自分を誇りに思っていることすらあります。

「私って周りの人を巻き込んで楽しんじゃうタイプだから」

「最初は断っても、私が誘うと皆来てくれるの」

みたいに。

「NO」という意思表示を無視して、ガンガン来る友達とは早めに縁を切っておいた方が安心です。

「この人はしつこく誘っても無駄だ」とわかってくると、別の友達を誘うはずです。

絶対に譲歩しないことがわかると、相手はあきらめて去っていきます。

このタイプは、年齢と共にさらにあつかましくなり、トラブルの元になります。

 

嫉妬深いタイプ

このタイプは一見サバサバ系の中にも潜んでいるので注意が必要です。
会話の内容をよく思い返してみると、結構立ち入った質問を平気でしてくるのでわかります。

自分と相手を比較して「自分の方が上だ」と納得できるポイントを探っているのです。

さりげなく自慢話をはさんでくるので、「これはマウントをとっているのだな」
とわかることも結構あります。

マウントは、嫉妬の裏返しでもあるので面倒です。

誰にでもジェラシーを感じる瞬間はあります。

「えーいいなーうらやましいわ」くらいで普通は終わります。

でも、嫉妬深い人というのは、そこでは終わりません。

相手の弱みを見つけて自分を納得させないと、気持ちがおさまらないのです。

「お金持ちだけど私よりブスだから」
「私の方が若く見えるから」
「ああ見えて家計が苦しくて無理してるみたい。私の方が恵まれてる」

こんな感じで、自分を納得させるための質問をします。

嫉妬深い友達と一緒にいると、毎回何かを探られているようで疲れます。

会話の中でも他人に同情したり(憐れむふり)見下したりしてくるので会話のレベルもグッと下がります。

周囲のマトモな人達からは敬遠されているので、行動を共にしていると同類と見なされて自分の交友関係まで狭まります。

このタイプは陰で人を陥れるような悪口も言っているので、早めに縁を切っておくべきです。

 

絶縁方法

このタイプからの逃げ方は簡単です。

立ち入った質問には、一切答えなければいいのです。

また、他の友達の噂話や悪口なども、興味を示さず放置します。

今までは嫌々ながらも、失礼のない程度に話を合わせていたはずです。

それを一切やめて「ふーん」「そうなんだー良かったねー」のように、心のない返事を続けてみてください。

自分の下世話な興味や虚栄心を満たされない相手からは、自分で去っていってくれます。

 

不倫にハマるタイプ

不倫については瀬戸内寂聴さんが「雷に打たれるようなもので仕方がないの」と言っていますが、世間の常識や社会の規範を守れない人物と付き合うと、自分の評判まで落とすことになります。

不倫ができる人というのは、通常誰もが持っている倫理感や常識、家族への義務など道徳観念が欠落しています。

つまり、普通の人にとっては受け入れられない行為が平気でできる人、ということなので危険人物として扱った方がいいのです。

不倫は浮気とは違います。
寂聴さんは「恋に落ちたら仕方ない」と言いましたが、御本人は子供が3歳の時にご主人の教え子と不倫の末、出奔し以来何回も不倫を繰り返した人です。

その後も何人もの家庭を壊しています。

文才があったから文学として昇華できたのですが、ただの情欲だったと言えなくもありません。

本人は「難しい恋に悩んでいる」と思っているので、周りに話したがります。

それと、不倫ができる人というのは、友達の彼氏、彼女、配偶者であっても平気で付き合います。

口では「やめようとしたんだけど仕方なかった。向こうからどうしてもって言われて・・・」

とか言うのですが、断る気は最初からなかったから関係ができるのです。

まるで自分も被害者であるかのように、ふるまいだすのでこれも早めに縁を切った方が安全です。

不倫ができる人というのは男女関係なく、他のルール違反も簡単にできるという事も覚えておかれるといいと思います。

嘘をつく、御釣りをごまかす、障害者用のスペースに駐車する、会社の備品を持って帰る、経費をごまかすなど。

小さなことですが、普通の人なら躊躇することが平気だったりします。

 

絶縁方法

「不倫の話を一切聞かない」

これが一番です。

愚痴を含めて一切聞かないことです。

「誰かに聞いて欲しいのだろう」「悩んでて可哀そうだから」といって、話を聞いてあげていると、周囲の人からは、あなたまで同じ不倫仲間と見なされます。

前述の通り、彼等は自分の不倫を人に話したがるものです。

「難しい恋」とか「恋愛論」を語っているつもりなのです。

うっかり相槌をうつと、別の場所であなたの名前を出されてしまいます。

「〇〇さんによく相談にのってもらってる」「〇〇さんも応援してくれてる」など。

最初に「不倫の話は一切聞きたくない」「関わりたくない」と言っておかないと、あなたの評判に関わります。

不倫が平気な人物と関わると、自分の家庭生活や会社での立場など、大切なものまで失います。

 

独占欲の強いタイプ

こういう人は自分専用のお付きの人でも探しているのでしょうか。

一回友達になると独占したがるタイプはたまにいます。

独占欲というより支配欲が強いのかもしれません。

 

このタイプは、あなたが自分以外の友達と付き合うのを、何とか邪魔しようとしてきます。

相手の悪い噂を吹き込んだり(たいてい嘘)、忠告のふりをして仲を裂こうとするのです。

他の友達がいなくなって、あなたが孤立すると自分だけが「たった一人の友達」として独占できるからです。

また孤立した人物は簡単に、操れるものです。

自分の思い通りになる友達・・・誘いや頼みを断らずいつでも話を聞いて相槌をうってくれる人物として、ずっと身近に置いておきたいのです。

また、頻繁に会いたがるのも特徴です。

大人になったら、学生時代とは違い色んな交友関係ができるものです。

そこにいちいち口出しして、自分の元に引き留めようと画策する人は面倒なだけで疲れます。

前述の通り、自分だけが友達としてそばにいられるように、他の友達との間に溝ができるような事件を起こしたり、陰で悪口を言われていることもあります。

あなたが孤立するように誘導してくるので、注意してすぐに縁を切ってください。

そんな人物と一緒にいると、新しい交友関係ができなくなります。

深夜の長電話もよくかけてきますので、わかりやすいです。

 

話が合わなくなった人

人は成長するにつれて、色んな世界とつながりができてきます

色んな経験を重ねることによって、これまでの価値観や興味の対象が変わってくるものです。

一緒に成長していける相手なら、ずっと友達でいられます。
でも相手が学生時代のまま成長していなければ、話していても退屈になってきます。

一緒にいて退屈だな・・と感じたら距離を置くタイミングです。

2~3回会っても相手の話題が変わらず、退屈だと感じたら縁を切ったほうがスッキリします。


いつ会っても、人の噂話や悪口、自分の愚痴ばかりだと、聞かされる方はうんざりします。

「興味のあること」が二人の間では、もう合わなくなっているのです。

例えば子供ができたとたん、自分の子供の話しかしなくなる人がいます。

相手は退屈してうんざりしていますが、話を遮るわけにもいかず、我慢しているのがわからないのです。

せめてオチのある話なら、頑張って聞いた甲斐もあるというものですが、当然オチなどありません。

「それで?」とか「だから?」と言いたくなる話が延々と続きます。

もう同じ話題では話せなくなっているという事です。

そんな相手のために自分の時間を割くのはやめて、距離をおくとスッキリします。

下らないおしゃべりを延々と聞いている間に、本の一冊でも読めるというものです。

このタイプとは、何回か誘いを断るだけで自然消滅できるので簡単です。

自然消滅の良いところは、同窓会などで会った時は何事もなかったかのように「久しぶり~」と笑顔で言えることです。

 

お説教したがる人

このタイプは、人にダメ出しをすると自分が偉くなった気がして気持ちがいいのです。

「あなたのこういう所がダメだと思う」みたいなことを、ハッキリ言うのが友情だと思っているタイプです。

勝手に色々分析して、あれこれ口出ししてくるので本当に面倒です。

もちろん、気づかないうちに人を傷つけていたとか、迷惑かけている時に忠告をしてくれる友達は有難いものです。でも「あなたのためを思って言ってあげてる」というのはほぼ100%ウソです。

ダメ出しすることによって、自分が優位に立ちたいと思っているのです。

そもそも人にお説教する、というのは難しいものです。

本来、忠告やお説教、ダメ出しというのは、目上の人が目下に対して行うもの。

目下側も、尊敬している相手や上司の言葉だからこそ、受け入れて感謝することができるのです。

マトモな大人なら、自分から見た欠点が他の場所、他の人物から見た場合は長所に成り得ることも知っています。

だから、そう簡単に人へのダメ出しなどしないのです。

 

友達同士のお説教の場合、相手は口に出しませんが

「あなただってその気になれば、いくらでもダメ出しするトコあるけど?」
「あなたが一体何人から尊敬されて慕われてるわけ?」

と思っているものです。
友達同士で「私が思うあなたの欠点」みたいなものを、お互いに言いだしたらどうなるでしょう。

ただのケンカです。

自分の分をわきまえずに、人にダメ出しして気持ちよくなりたいタイプとは早めに縁を切ったほうがいいです。

そのうち、家庭内の事にまで口出ししてきます。

 

デリカシーのない人

デリカシーの無さというのは、性格なのでもう治りません。

悪気がないだけに諭して止めさせることもできません。

注意すれば、その時だけ治すかもしれませんが、ずっとは続きません。

何が悪かったのか本人が理解できていないし「デリカシーのない俺(私)」を個性だと思っている場合もあります。

「デリカシーがない」と感じるのは相性が悪い、ということでもあります。

相手にとっては「いじっただけ」「私達の間ならその程度の冗談許されるよね」
くらいに思っているのかもしれません。

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それを不快に感じるのは、やはり二人は相性が悪いのです。

弱っている時に、このタイプの友達と関わると本当にダメージを受けてしまいます。

距離を取ってもデリカシーのない人は気づかず、「なんで電話でないの?」とか言ってきて面倒です。

突然縁を切るより、徐々に距離を置いていく方法がおすすめです。

メールやラインは未読のまま1週間程放置。

返信は5回に1回。
電話は出ない。

理由を聞かれたら「仕事で」とだけ言っておきます。

多くを語るとさらに面倒です。

 

投資に誘う人

 

投資に誘われたら、先ず取り付く島もないくらいキッパリ断りましょう。

友達だからといって、甘い断り方では相手のペースに乗せられてしまいます。

断った後でさらに誘われた時は、着信拒否設定をしてください。

その場ですぐに縁を切ることです。

一番危険なタイプなので、理由を説明したり謝ったりする必要はありません。それが、どんなに魅力的な話に思えても断りましょう。

「自分が儲かったからあなたにも紹介する」と言われても、ダメです。

投資をしている本人がどうなるかは、自己責任ですがあなたまで付き合う必要はありません。

投資を勧める人は、話術が巧みな先輩や専門家を連れてきて会わせようとしますが、絶対に会ってはいけません。

「顔をたてると思ってお願い」
「話を聞いてくれるだけでいいから」

「あちらもぜひ、あなたに会いたいって言ってくれてるし」
「めったに会えないすごい人だから、投資以外でも為になる話をしてくれる」

色々言ってきますが、

ただの一度でも話を聞いてはいけません。

気が付くと巻き込まれて大変な目に合います。

相手は洗脳のプロなので、最初から話なんて聞いてはいけません。

すぐに着信拒否設定をしてください。

どこかで会ったら「携帯番号を変えた、またこちらから連絡するね」
とだけ。

もちろん、連絡は一生なしです。

 

あなたの部屋に入り浸る人

1人暮らしにありがちな話ですが、自分の部屋をたまり場や、便利な宿にさせてはいけません。

「いつでも来ていい場所だ」と勝手に思いこまれると厄介です。

常に相手に都合よく使われてしまいます。

自分の時間やプライバシーは無視されるし、徐々にあなたの部屋に来ることを「友達としての権利」と思い始めます。

「飲んでて遅くなったから」

「話を聞いて欲しいから」

「何人か呼んで鍋パーティーしよう」

「近くまで来たから」

「終電逃したから」

色んな理由をつけて部屋に来る人とは、キッパリ縁を切らないと自分の時間を持てなくなってきます。

何か資格を取りたくて勉強するとか、彼氏彼女ができたり、仕事が忙しくなったりしても、彼等は文句を言って邪魔してきます。

特に、彼氏彼女ができた時に断ると、

「付き合う相手ができたとたん、友達には冷たくなった、薄情だ」

と言いだして、なぜかあなたの方が謝ることになってしまいます。

自分の部屋を人に利用させてはいけません。

このタイプにはハッキリ「ダメ」と伝えていかないと、相手が察してくれることはありません。

理由は勉強か仕事、親が来てるとか、何でも適当に言って断ってください。

部屋の前でインターホンを鳴らされても、無視して出ないことです。

何か言われたら「熟睡してた」「ヘッドフォンして音楽を聴いていた」と言えばいいのです。

運悪く鉢合わせしてもどこか外で話して、部屋に上げてはいけません。

早めに「部屋には上げない」という習慣をつけないと、この先ずっと付き合わされます。

このタイプはあなたを利用しているだけなので、同情して中に入れることはありません。

「親が来てるから」

「話し声がうるさいと、大家さん(隣室の人)から苦情が来てしまい、もう人は呼びませんと約束しまった」

などの言い訳が効果的です。

 

否定する人

会話に最中、口癖のように「でも」「だって」「どうせ」を多用する人は、陰にこもったタイプが多いので面倒です。

先ず、気がめいります。

一緒にいて疲れると感じたら、話す機会をどんどん減らしていってください。

特にあなたが将来の目標や希望、進路などについて話している時、「でも・・・・」

と否定形で話を続ける人とは、縁を切った方が楽です。

前向きに頑張ろうとしている人の足をひっぱって、自分と同じレベルに落とそうとしているだけですから。

本人がそれを自覚しているか、いないかはわかりませんが、あなたの邪魔になることだけは確かです。

例外として、あなたの計画や夢に落とし穴があることに気づいて

「でも~~という問題点は考えてみた?」

といった問題提起の「でも」は別です。

あなたの話をちゃんと真剣に聞いて、建設的な意見を言ってくれてるので。

 

上手な縁の切り方

悪者扱いされたり、相手を怒らせずに縁を切るには、接し方を変えるしかありません。

ケンカ別れをしてしまうと後味も悪く、共通の友達にまで影響が及びます。

どこかで偶然会ったら、にっこり笑って「久しぶり~」と言える程度の距離感が理想です。

 

連絡を減らす

冷めたカップルと同じで、相手からの電話、メール、ラインを無視します。

今までは、すぐに返信したり折り返し電話していたものを、徐々に止めていくのです。

「どうしてすぐに返信してくれないの?」

と言われますが、多くを語る必要はありません。

「ごめん。色々忙しくて」これだけで十分です。

あなたが忙しい理由を、他人に納得してもらう必要はないので、詳しく説明する必要はありません。

突然、断ち切るのではなく徐々に連絡を減らしていくのが理想です。

返信は3回に1回から、5回に1回、7回、10回に1回と減らしていきます。

折り返しの電話は無しです。

カップルの自然消滅と同じで、「なんとなくお互い連絡をとらなくなっていた」という形で遠ざかっていきましょう。

同意しない

相手の方から徐々に離れていってくれたら、一番楽でありがたいですよね。

それには、今までとは接し方を変えなくてはいけません。

相手が何か言った時、同意しないようにするのです。

例えば、縁を切りたい相手が「好き」「かっこいい」「面白い」と言ったことに対して「え~そう?私は苦手」「私達って本当に好みが合わないよね」「それ私が一番嫌いなタイプだわ」

といちいち、「私はそうは思わない」という返事をするのです。

そんな人と一緒にいても楽しくありませんよね。

縁を切りたい相手と喧嘩する必要はありません。

距離を作るだけで、徐々に縁は薄れていくものです。