別れた彼と復縁する方法~復活愛に成功した女性30人に聞いた復縁方法

別れてしまった彼が忘れられない、やり直したいと願う女性のための復縁方法です。

私は占い鑑定を仕事にしているので、色んな恋愛の悩みは聞きなれています。

復縁を望む相談者も大勢いました。

その中で、復縁を成功させた女性たちがとった方法をご紹介します。


先ず、自分の気持ちを整理しましょう。

「私の気持ちはもう決まってる」なんて思わずに、とりあえず真っ白な状態で考えてください。

 


復縁したいのはなぜなのか。

「彼のことが純粋に好きだからに決まってるでしょ」と思われるかもしれません。

でも、本当に本当にそれだけですか?

 

 

突然フラれた場合

何も別れの前兆はなく、うまくいっていると信じていたのに、ある日突然別れを切り出された場合。

これは相当ショックだったと思います。

「来週は二人で~に行きたいな♪」なんて思っていた時に、突然の別れ話なんて受け入れられるわけがありません。

 

でも、普通に考えて、彼の方は前日になって突然「そうだ、彼女と別れよう」なんて思ったわけはないのです。

何日も何週間も、もしかしたら何か月も前から、徐々に気持ちが冷めていっていたのかもしれません。

つまり、彼の方は「二人の相性の悪さ」を感じていたということです。

あなたは本当に「二人の相性」について疑問はありませんでしたか?

もしかしたら、あなたの方でも「相性はいまいち」と思いつつ、目をつぶっていたのでは?

それなら、もっと相性のいい相手がいるはずです。

元カレだけが運命の男性ではない、という事を念頭に置いてください。

他も当たりつつ復縁も狙うくらいの気持ちになると、案外うまくいくものです。

 

最高の条件だった場合

これは純粋な愛というより、打算とか欲もからんだ問題なので、もっと冷静に整理しましょう。

結婚を考えている以上、私は同じ女性として相手の年収や職業、資産、家庭環境、学歴などにこだわる気持ちがわかります。

むしろ女性が、自分と同じかちょっと上の男性を狙うのは当たり前だし、幸せな結婚生活を送るためには、そういった条件も大事なことだとわかっています。

 

でも、その彼のスペックを超える男性って、本当にいないと断言できますか?

この不安定な世情、彼が突然職を失ったり年収が激減したらどうですか?

あるテレビ局では昔、年収1500万以上が当たり前だったのに、今は800万に下がっています。

こんな事はざらにあるのです。


先ずは彼と自分の評定平均値をシビアに出してみてください。

身長、顔の美醜、現在の職業と年収、年齢、親の資産、学歴など全ての点において、ある程度の数値を自分で出してみてください。

例えばですが、相手が東大を出ていて、あなたが中卒だったとしても、あなたに光輝く美貌と若さがあれば、学歴の差は相殺されます。

相手の年収はあなたの数倍でも、あなたの家柄、親の資産状況が上であれば、別に取り立てて言うほどの玉の輿ではありません。

でも全ての点で、彼の圧勝だったとしたら?

そこで考えるべき事がありますよね。

 

彼はあなたのどこが気に入ったのか?ということです。

評定平均値には出ない部分、優しさや家庭的なところ、明るさなどでしょうか。

この場合は、その明るさ優しさを変わらず持ち続けていなければいけません。

彼が戻ってくるとしたら、あなたと一緒にいた時の心地よさや安心感が、他の女性からは得られないものだったと感じた時です。

 

でも・・・他に思い当たることはありませんか?

もしかして、あなたが自分の言いなりになる相手だから付き合っていたのではないか?ということです。

あなたは、彼の失礼な言動を咎めずに我慢したことはありませんか?

「せっかく作ったお料理に文句を言った」「約束をドタキャンされた」「横柄で自分中心だった」

 

それでも文句を言わずに付きあっていたのだとしたら、あなたは完全に彼からなめられています。


たぶんあなたは「彼のことが好き」だったのではなく「彼のお金(条件)が好き」だったのです。

だから理不尽な扱いにも我慢したのです。


そして、彼もおそらくそれを知っていたので、あなたに横柄な態度をとったりないがしろにしても平気だったのです。

「どうせ俺ほどの年収のやつなんて、お前の周りにはいないだろ」って感じで。

 

この場合は、絶対に自分から連絡してはいけません。

時間の無駄なので、次回格上の相手と付き合う時は、毅然とするべき時と優しく尽くす時の違いを、ハッキリさせて幸せになってください。

 

どんなに尽くしても人の性根は変わりません。

この場合、あなたにも非があったのです。

もっと毅然とした部分を見せるべきでした。

そもそも「彼のお金(条件)が好き」だったのですから、別の好条件を探せばいいのです。


年収は上でも結婚後、好きなようにお金を使わせてくれるとは限りません。

資産家のくせに奥さんにはスズメの涙ほどのお金しか渡さない男性なんて、いくらでもいるのです。

本当に自分のことを大事にしてくれるのか?という点を判断してください。

どんなに好条件でもあなたにとって何もメリットがなければ意味ありません。

 

まだ新しい出会いがない場合

これは一番よくあるタイプです、

あなたの「彼と戻りたい病」はすぐに解決するかもしれません。


私の友達にもいました。

人前でも涙目で「一生、彼のこと忘れられないと思うっ」なんて未練タラタラだったのに。

何時間も電話で愚痴ってたのに。

コンパで知り合った男性とうまくいき出したとたん、「あれはもういいの」って。

 

元カレは「あれ」として語られ、「ヨリを戻すためなら何でもする~」

といって泣いていたことなど「あの時はどうかしてたの。ごめんね」

で忘れ去られてしまいました。

 

あなたも今の気持ちが「次の彼氏ができないから、元カレと復縁したいだけなんだな」

と心の中でわかっていれば、辛さが半減するはずです。

復縁は願いつつ、コンパや婚活を続けてください。

復縁だけに意識を集中させて、新しい出会いを犠牲にしてはいけません。

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自分の言動を後悔している場合

「彼は優しくて交際もうまくいっていたのに、自分のわがままでダメにしてしまった」というものです。

浮気や八つ当たり、彼を二の次にしてしまった、など色々あると思います。

最初は彼も笑って許してくれ、我慢してくれていたのでしょう。

 

そうなると、女性は結構図に乗ってしまいます。

「このくらいなら大丈夫」と思っていたのに、彼の方は我慢の限度を超えて

愛が冷めていったわけです。

 

自分の何が悪かったのか(浮気は論外ですが)ノートに書きだしていってください。

自分の言った言葉、態度。

その時、彼はどんな様子だったのか。

今後、同じ間違いをしないように、自分の言動を見つめ直すことは必要です。

もし本気で復縁を望むなら、自分がやらかしてしまった失敗を理解しまければいけません。

彼をキズつけてしまったと感じているなら、復縁より謝罪が先です。

この時は謝罪だけにして、自分の事情や言い訳は一切言わないことです。

 

 

復縁に成功した人がとった方法

冷却期間をおく

これは誰もが口をそろえて言うことですよね。

ということは、間違いなく冷却期間を置くのは、効果があるということです。

「別れてすぐに連絡もらって嬉しかった」なんていう男性はいません。


どんな辛くても声が聞きたくても、本気で復縁したいのなら自分から連絡してはいけません。

 

 

そっけない連絡をしてみる

しばらく連絡を絶ったあとで、事務的な文を送ってみます。

返信がなければそれまでです。

2回目の連絡はなしです。

 

新年のご挨拶は便利に使えます

「明けましておめでとう。良い年でありますように」だけでいいのですから。

よけいな一言はいりません。

「え?それだけ?」くらいでちょうどいいのです。


お誕生日の連絡はなしです。

なぜかというと、未練たらたらで別れた元カノが、お誕生日には何か言ってくるだろうと、相手はうぬぼれているからです。
「今でもあなたのことが・・・」

みたいなライン、メール、カードなど、何かがあるはずだと、思っています。

「やっぱりなー」「俺のことが忘れられないんだな」

と思われても、ヨリは戻りません。

誕生日を覚えていた、という時点で負けです。


そっけない連絡というのは、1行が原則です。

バレンタインとお誕生日は連絡しない。

「何も言ってこない」というのは一番応えるものです。

特に「どうせ、何か言ってくる」と思われている時、相手の意表をつくのはいい方法です。

 


成功者の体験談1

A子さんは、遠距離恋愛だった彼氏から別れを切り出されました。

時間に余裕のあるA子さんの方が彼の所に通い、一方的に尽くす状態が続いていました。

それなのに、フラれてしまってA子さんにとっては、自分の何が悪かったのかわからないまま、辛い日々が続きました。

 

私の所に鑑定に見えた時も「もう一度だけ、彼の所に行って話し合ってこようと思ってます」と話していました。

 

占いの結果、会ってもヨリが戻るような明るい気配はなかったので、私はしばらく距離を置くようにとアドバイスしました。

その間、いくつかやって欲しいことを伝えておきました、

A子さんはインドア派だったので、

  • 毎日読書をすること
  • クラシックの演奏会に行くこと
  • ペン習字を始めること
  • 縁結び神社に行くこと

を勧めました。

 

読書をしている間は、とりあえず元カレのことを忘れていられます。

退屈だから、元カレの事ばかり考えるのです。


好きな漫画でも面白いミステリーでも、なんでもいいのです。


クラシックの演奏会というのは比較的、一人で行きやすいものです。

周囲を見渡してカップルばかりだと、かえって元カレへの思いがつのってしまいますが、クラシックは年代もバラバラで、女性が一人で行っても浮いてしまう心配がありません。

それに、いつもよりちょっとおしゃれをして、出かける良い機会です。

気晴らしになるし、別の出会いだってあるかもしれません。

実はクラシックが好きな男性は以外と多いのです。


別の場所で知り合った男性に、クラシックの演奏会に行った話をしたら、意気投合するかもしれません。

 

ペン習字というのは、A子さんの書いた字を見て思わず言った言葉です。

A子さんは、顔はキレイだし頭もいいのですが、字がダメな女性でした。

 


縁結び神社に行くことは、「神様にお任せします」ということです。

もし、彼との復縁が自分にとって幸せな未来に結びつくことなら、絶対復縁できるし。ダメなら「縁がなかったのだ」ということです。

どちらにせよ、恋愛運が上がります。

 

新しい出会いが増えることは、復縁について余裕を持って考える機会になります。


距離を置いた結果、数か月後に彼から連絡がありました。

「今どうしてるの?また会いたい」とのことでした。

今までのA子さんなら、すぐに新幹線に飛び乗って会いに行っていたことでしょう。

でもA子さんは「中間地点の〇〇で会いましょう。」と言ったのです。

 

私は他人事ながら、会いにきてくれるのをいいことに、交通費も出さない元カレに疑問を感じていました。

「中間地点で」と言えたということは、もう元カレに主導権は取らせない、というA子さんの大進歩です。

その後、二人は中間地点で会い、A子さんは「また以前のように付き会いたい」という元カレに、ハッキリ自分の主張を伝えることができました。

 

自分の方が会いに行くのなら、交通費を出してほしいこと。

二人のお給料は全く違うのですから、収入の少ないA子さんが毎回交通費を全額負担するなんておかしな話です。

 

そして「結婚を前提にしたお付き合いなら戻ってもいいけど、ダラダラお付き合いを続けることはできない」と伝えました。

 

彼は、今までは従順で「会えて嬉しい」としか言わなかったA子さんから、条件を突き付けられてとまどったようです。

A子さんは、本当はすぐにでも会いたいくらいヨリを戻したかったのです。

でも、彼が主導権を握った状態で付き合うと、また辛い状況に逆戻りなのがわかっていました。

これは一種の賭けでしたが、結局彼はA子さんに「結婚を前提にヨリを戻したい」と

言ってきました。

 

 

成功者の体験談2

B子さんは、付き合って半年後に彼からフラれてしまいました。

本人は「原因が全くわからない」と言っていました。

相手の男性は、とにかく逃げ腰になっていてラインはブロックされて、かろうじて連絡できるのはメールと電話だけということです。

でも、メールしても返信はなく電話にも出てもらえない状態です。

 

彼女は「とにかくヨリを戻したい。彼に会いたい」の一点張りで余裕のない状態でした。

「私の気持ちをわかって欲しいんです。わかってくれたらきっと戻ってくると思うんです」

というのが、B子さんの言い分でした。

彼は、自分の気持ちを押し付けてくるB子さんが面倒になったのでしょう。


私はとにかく絶対に連絡しないこと、と強めに言いました。

強く言わないと、この人は絶対に連絡してしまうと思ったので。

そして、もし彼から連絡があっても、決して自分から「会いたい」とは言わないように伝えました。

もし元カレから連絡があっても、できるだけ事務的に。

2行くらいのメールがきたら、同じく2行の文章で返すこと。

 

 

私の所に来た時は11月だったので、彼女にとっては有利な時期でした。

彼女の方からの連絡に慣れている・・・というか辟易しているはずの元カレは、

クリスマス、お正月、バレンタイン、彼の誕生日(1月)と必ず、彼女から連絡があると思い込んでいるはずです。

私は全て無視して、一切連絡しないように伝えました。

 

「お誕生日くらい連絡しないと忘れてると思われてしまう」と彼女は心配していましたが、それこそが復縁のための唯一の方法です。

元カレは、きっとお誕生日にはメールが来て

「忘れられない」「また会いたい」「ずっと待ってます」「いつも思ってます」

みたいな内容を予期して(彼女は今までそんなラインをいっぱい送っていた)

「めんどくさいな」と思っているはずです。

ラインがブロックされるくらいですから、彼女からの連絡を嫌がっているのは確かです。

彼女は辛かったと思いますが、その甲斐はありました。


クリスマスからバレンタインまですべて無視してから1週間後、元カレからメールがあったのです。

「元気なの?どうしてる?」

みたいな内容でしたが、彼女は元カレと同じ量、同じ内容の返信しかしませんでした。

「元気よ。ありがとう。そっちは?」

それだけです。以前のように矢継ぎ早に「会いたい」「忘れられない」「連絡くれてありがとう」といった内容は一切書きませんでした。

 

絶対に自分から「会いたい」とは言わないようにと、私は念を押しておきましたから。

しばらくして、彼から「明日、仕事でそっちに行くんだけどお茶でもどう?」と言ってきました。

絶対に来ると思っていた連絡がないと、人は肩透かしをくったようで、ちょっと相手が気になってくるものです。

連絡しても事務的だったB子さんに、元カレは以前感じていた「めんどくさい感じ」がなくなってきたと感じたのでしょう。

ヨリを戻すには、「相手を不安にさせる」のが一番早道です。

時間はかかりますが、復縁とはそういうものです。

一度壊れてしまったものを再生させるのですから、普通の恋愛より難しいに決まっています。

復縁に成功した女性達が全員「自分から連絡しない時期をおいてよかった」と言っています。

何回も連絡するより半年放置した方が、よほど相手に心には響くはずです。

 

 

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